「薩摩川内市で二人暮らしをしたいけど、家賃ってこんなに高いの?」
これから、二人暮らしを考えている人にとって、気になるのが家賃ですが、薩摩川内市って家賃がめちゃくちゃ高くありませんか?
都会と比べたら、安いんでしょうけど、地方の平均的な給料と比較したときにどうしても高い!と感じてしまいます。
では、薩摩川内市で二人暮らしをするには、家賃はどれぐらいが適正なのでしょうか?
現在、薩摩川内市在住で、2人暮らしの経験がある私が、過去の経験をもとに解説していきます。
二人暮らしの家賃の相場は6万円前後
二人ぐらいに必要な間取りって、どれぐらいでしょうか?
狭くても1LDKは必須ではないでしょうか?
贅沢を言えば、2LDKぐらいですよね。
もし、2LDKでお考えであれば、家賃6万円ぐらいが一般的です。
「高い!!」と思われるかもしれませんが、どこの不動産を探しても、だいたいはこれぐらいの金額だと思います。
むしろ、新築、新しいアパートであれば7万円ちかいところもあります。
安ければ5万円台もありますが、駐車場代を入れると結局、6万円近くになってしまいます。
古いアパートや貸家なら安い
「さすがに6万円も出せない」
という方も多いのではないでしょうか?
月々6万円払うなら家が買えそうですもんね。
では、6万円以下の賃貸はあるかというと、あるにはあるけど、質がガクッと下がります。
アパートでれば、4万円ぐらいのところもありますが、
チェックリスト
- 築10年以上
- デザインや作りが古い
- 夏は暑く、冬は寒い
- ちょっと怖い…
貸家もアパートと同じようなデメリットがあり、なおかつちょっと怖いですよねw
確かに家賃だけ考えれば、多少、古くてもいいのかもしれませんが、
ポイント
これから二人暮らしを考えている方にとって、住む場所のオシャレさや機能性、楽しさ、キラキラした生活を送るには重要な要素になってくるのではないでしょうか?
なので、個人的には多少、家賃が高くても良い家に住むことをオススメします。
子どもがいないなら1LDKぐらいで十分
やっぱり、それでも家賃が高い!とおもうなら、広さを考え直してみてはどうでしょうか?
一般的に、二人暮らしは2LDKを推奨している感じですが、
そもそも、共働きだったりしたら2LDKも必要ないです。
想像して欲しいのが、日常って、仕事して家に帰ってきて、家事を済ませて、後は寝るだけ…
リビングと寝室さえあれば十分なわけです。
休みの日も、外に出かける機会がある人であればなおさら。
さらに家事が苦手な人は、部屋が狭ければ掃除機の範囲も狭まるので楽できます。
だったら、一部屋減らして家賃を減らしたほうがお得ですよね。
自分たちのライフスタイルを考えなおしたほうがいいかも。
子どもが生まれてから引っ越せばいい
将来のことを考えて2LDKに住みたいって気持ちもあるかもしれません。
例えば、子どもが生まれたときとか。
確かにそうねんですけど、結論は“子どもができたときに考えればいい”です。
例えば
パターン①:
家賃6万円の2LDKに3年住み続ける→合計216万円
パターン②:
家賃5万円の1LDKに2年住み続けて、途中、子どもが出来て家賃6万円の2LDKに引っ越すことにした→合計192万円
という場合を比べた時に、差が24万円あるわけ。
なにがいいたいかというと、とりあえず、1LDKに住んでおいて、子どもができたり、なんかの理由で広い家に住みたいとなったときに、差額分を使って引っ越せばいいのでは?というわけです。
引越しは面倒くさいかもしれませんが、将来がどうなるかなんてわかりません。
とりあえず、小額に抑えて将来に備えるのもよいと思います。
2LDKは広すぎた
私の場合、二人暮らしをしたときが2LDKでした。
でも、結局、一部屋を倉庫みたいな感じで全く使わず…
その後、子どもが出来て、家賃6万円は高いからという理由で、市営住宅へ引越ししました。
今思えば、1LDKにしておき、子どもが2、3歳になるまでは1LDKでも十分だったなという結論にいたりました。
薩摩川内の家賃が高い理由
絶対にこれが理由というわけではありませんが、薩摩川内市には
中越パルプ、京セラ、原子力発電所…
大きな企業がたくさんあります。
そういった企業では、家賃の補助がでます。
なので、家賃を少しぐらい高く設定していても、どんどん入居してくるんですよね。
だって、半分ぐらいの家賃は会社からでるのならば、多少家賃が高くてもいいところに済みたいですもんね。
大手の企業に勤めていない人にとってはいい迷惑です…w
まとめ:初めての二人暮らしなら1LDKで十分
とりあえず、1LDKから住んでみて、「狭いな」と感じたら広いところに引っ越せばいいと思います。
引越し費用も、二人暮らしであれば、10万円かからないと思うので、1年間住んだら差額で引越しできるでしょう。
特に若い人たちにとって、1万円でも大きな金額です。
なので、最初は小さく始めることをオススメしたいと思います。